きものでどこに行く? 気軽なお出かけ先③

STEP1「きもの」でどこに行きたい?

ご訪問ありがとうございます。

今回は気軽なお出かけ先①②の続きになります。

更に日常的に「きもの」でお出かけの機会を増やしたい方向けです。

気軽なお出かけ先③

今回は少し敷居が高いと思われがちな、伝統芸能の鑑賞や和の習い事への「きもの」でお出かけをおススメしたいと思います。

その他にもディナーやパーティーなどにも「きもの」でお出かけすると楽しいです。

もちろん気軽度①②を飛ばして、初めてのお出かけがディナーや伝統芸能の鑑賞でも全然大丈夫ですよ。

行きたいと思った、誘っていただいたなど、こんな時はどんどん「きもの」を着てお出かけしましょう。

「きもの」を楽しむには、「きもの」に慣れる必要があります。

「きもの」に慣れる一番の方法は、「きもの」を着て出かける回数を増やすことです。

伝統芸能の鑑賞

私の「きもの」で初めての伝統芸能鑑賞は歌舞伎の「義経千本桜」でした。

劇場の雰囲気と歌舞伎の様式美の美しさ、役者さんの演技とお囃子の素晴らしさに圧倒されました。

おススメの理由は以下の通りです。

劇場や能楽堂の雰囲気が「きもの」によく合う

伝統芸能の鑑賞だけでも素晴らしい体験ですが、「きもの」で行くことで更に満足度が上がる

「きもの」で来ている人も多いので浮かない

衣装などコーディネートのセンスを学ぶ良い機会になる

非日常を体験できる

推しの俳優さんが出来ると更に行くのが楽しみになりますよ。

私の推しは歌舞伎俳優の中村壱太郎さんと人形遣いの吉田蓑紫郎さんです。

和の習い事を始める

私は「きもの」を着るのを目的に茶道と日本舞踊を習っていました。

今まで体験したことのない日本文化の考え方に触れることが出来ました。

日々のお稽古やお茶会や発表会など、「きもの」を着る機会が増やせる

「きもの」が好きで習い事を始める人も多いので、「きもの」仲間・習い事仲間ができる

所作や立ち居振る舞いが美しくなる

日本の伝統文化の考え方が身につく

お稽古はカジュアルな「きもの」で大丈夫なので、気軽に出かけやすい

ディナーやパーティーに着ていく

ステキですよね。

大人の「きもの」の楽しみかたですね。

ステキな空間で「きもの」を着ることでより楽しめる

パーティーなどの交流の場で品よく目立つことができる、覚えてもらえる

カジュアル派の人はフォーマル「きもの」を着る機会になる

ワンランク上の自分になれる

番外編 「きもの」で働く

気軽なお出かけ先ではないですが、「きもの」を着る機会を増やせます。

私も日本料理屋の仲居や、「きもの」の販売員や着付け教室のスタッフをしていました。

日本料理屋で働く

制服として「きもの」を貸してもらえるので、「きもの」を持っていなくても大丈夫

「きもの」が自分で着られなくても着付けから教えてもらえる

コーディネートが分からなくても制服として「きもの」があるから安心

先輩から着付けのコツを教えて貰える

「きもの」を着て動くので所作や、快適な着付けが身につく

デパートの呉服売場、街の呉服店で働く

「きもの」や帯や小物などたくさん見て・触れて・学べる

「きもの」や帯などの相場感が身につく

お得に「きもの」や帯が買える

同僚や先輩も「きもの」好きが多いので「きもの」の話が出来たり、情報交換できる

着付け教室のスタッフとして働く

生徒さんと一緒にお出かけをしたり、イベントに参加できる

お出かけやイベントを企画できる

生徒さんの初めての体験をお手伝いできる

生徒さんと一緒に「きもの」を学べる

まとめ

「きもの」でたくさんお出かけしましょう。

私も先日初めて「きもの」でジャズライブに行ってきました。

気軽なお出かけ先をご紹介してきましたが、まだまだ一例です。

ステキ・楽しいと思うお出かけ先も人それぞれ違いますよね。

ご自身に合う「きもの」の楽しみかたを見つける参考になれば嬉しいです。

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