きものでどこに行く? 気軽なお出かけ先②

STEP1「きもの」でどこに行きたい?

今回はその①に続いて、気軽なお出かけ先②をご紹介します。

気軽なお出かけ先②

ご近所のお出かけから、もう少し足を延ばしてお出かけを楽しみたい

着付け教室以外でもお出かけを楽しみたい

こんな方におススメです。

デパートを散策

3年ほどデパートの呉服売場で販売員をしていました。

「きもの」で遊びに来られる方、本当にたくさんいらっしゃいましたよ。

おススメの理由は以下の通りです。

デパートの店内は高級感があるので「きもの」を着て行くと更に気分が上がる

呉服売場があるので「きもの」や帯、その他小物などが見られる

「きもの」を見ていても、しつこくセールスされないので安心

気候や天候にかかわらず快適に過ごせる

疲れてもカフェやレストランですぐに休憩ができる

お手洗いが広く綺麗なところが多く、自撮りスポットにもなる

イベントや着付け教室を開催しているところも

おもむきのある商店街を散策

私も大阪の天神橋筋商店街や粉浜商店街をよく散策していました。

大阪天満宮や住吉大社にお参りをして、近くのカフェや喫茶店で休憩してました。

老舗のお店が良い雰囲気をだしている

駅からのアクセスが良い

疲れても商店街内の喫茶店やカフェで休憩ができる

近くの寺社仏閣にお参りもできる

ちょっとした探検気分で楽しめる

呉服屋さんやリサイクル「きもの」店がある商店街が多い

ランチやアフターヌーンティーを楽しむ

ランチやアフターヌーンティーも「きもの」だと楽しさと満足度が上がります。

お友達とカップルはもちろん、お一人でも楽しめますよ。

私も「きもの」で一人ランチを楽しんでいました。

「きもの」だと少し広めの席に案内してもらえることがある

ナフキンを貸してもらえるお店もある

ランチタイムだと普段行けないような、ちょっと高級なお店にも行ける

一人でも行けるので「きもの」を着る機会を増やせる

落語会や寄席に行く 

伝統芸能の中でも敷居が低く、行きやすく楽しみやすいです。

夏場でしたら浴衣に下駄でもOKです。

「きもの」に興味のある方にとって、伝統芸能の公演に行くのは憧れの方も多いと思います。

私も伝統芸能を見に行ったりしますが、歌舞伎や能や文楽などに比べて落語は一番気軽に行けて楽しめると思います。

夏だと浴衣でも大丈夫です。

夏以外の季節も一番カジュアルな「きもの」で十分です。

寄席小屋は毎日のように開催されているので予定が合いやすい

落語は難しくなく気楽に楽しめる、しかし奥が深い

噺家さんの所作も美しく勉強になる

価格も比較的お安め

常設されてる寄席以外にも、各地で落語会は開催されています。

ご近所である場合はぜひ遊びに行ってみてくださいね。

美術館や博物館へ行く

毎年のように話題の展覧会が開催されていますね。

「きもの」に関するものや、日本画や工芸品などの特別展は楽しめますし勉強になります。

「きもの」や和にこだわらず、行ってみたいと思った展示は見に行ってくださいね。

話題の展覧会は誘いやすいので、お友達とカップルでなど行きやすい

芸術作品に触れることで、ご自身の好みが分かったり感性も磨かれる

日常を離れて芸術鑑賞することでリフレッシュできる

「きもの」で行くことでリフレッシュ効果はさらに高まる

ミュージアムショップなどで買えるグッズは「きもの」に合う雑貨などが多数ある

展示の内容が変わるので何度行っても楽しめる

日本庭園を散策

「きもの」に興味を持つまでは、日本庭園がどこにあるかも知りませんでした。

大きな公園や、お城やお寺などにあります。

探してみると意外にお近くにあると思います。

意外と近くにステキな日本庭園があったりする

四季折々の風情が楽しめるので何度でも行きたくなる

特に春と秋の「きもの」でお出かけが快適な季節に、庭園の桜や紅葉が楽しめる

結婚式や成人式の前撮りがされているなど、ステキな写真がとれる

入園料がお安め

季節ごとにイベントが開催されている

最後に

「きもの」でお出かけしたいと思っていれば、いろんな情報をキャッチできると思います。

たくさんお出かけを楽しんでくださいね。

今回は「きもの」で気軽なお出かけ先②をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか??

もし、少しでも行ってみたいなと思っていただければ嬉しく思います。

「きもの」って特別感があるかも知れませんが、「着る物」です。

洋装と和装で違いはありますが、「着る物」であることに変わりはありません。

あまり気負わずにお出かけ先によって、洋装と和装を選んでみてください。

より自分が楽しいと思える方をぜひ選んでください。

そして皆さんが和装「きもの」を選ぶ日が多くなれ嬉しいです。

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